【パリモーターショー16】アウディ Q5 新型、新デザインのQモデル第二弾
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エアロダイナミクスに配慮したフロントエンドでは、彫刻的な造形のシングルフレームグリルが存在感を放つ。ヘッドライトは、LEDまたは高輝度のマトリクスLEDテクノロジーを用いた仕様を設定。マトリクスLEDには、ダイナミックターンシグナルが内蔵される。
サイドビューでは、特徴的なカーブと力強いアンダーカットを形成するショルダーラインが、目を引くデザイン要素。力強く強調されたホイールアーチは、フルタイム4WDシステムのクワトロをイメージさせる。低いグリーンハウスは後方に向かうに従って、流れるように傾斜している。
リアはフロント同様、水平ラインが全幅の広さと存在感を強調。テールライトにも、オプションでダイナミックターンシグナルを装備できる。Cピラーの部分にまで回り込んだテールゲートは、アウディのQモデルに共通する特徴。ディフューザーインサートには、エグゾーストテールパイプが組み込まれた。
アウディは、「新型Q5は、街中でもスポーティで緊張感のある佇まいによって、人々の注目を集めることになるだろう」とコメントしている。
《森脇稔》