【パリモーターショー16】フェラーリ 488スパイダー に「グリーンの宝石」仕様

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フェラーリ 488スパイダーのザ・グリーン・ジュエル
フェラーリ 488スパイダーのザ・グリーン・ジュエル 全 2 枚 拡大写真

フェラーリは9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16において、『488スパイダー』の「ザ・グリーン・ジュエル」を初公開した。

フェラーリは2017年、創業70周年を迎える。これを記念したスペシャルな企画のひとつが、カスタマイズの「テイラーメイド」の経験を活かして、数々の象徴的な歴代モデルを想起させる 70種類の特徴と仕様を、現代的にアレンジすること。

パリモーターショー16のフェラーリブースでは、70種類のうち、数例をディスプレイ。そのうちの1台が、488スパイダーのザ・グリーン・ジュエル。英国の有名レーシングチーム、デビッド・パイパー・レーシングの『365 P2』に敬意を払った特別なモデルとなる。

フェラーリのプライベーターとしてレースに参戦していたデビッド・パイパーは、365 P2を擁し、1965-66年のキャラミ9時間レースで優勝。同じく1966年には、クレルモン・フェランで行われたトロフィー・ドゥ・オーベルニュも制している。

488スパイダーのザ・グリーン・ジュエルでは、365 P2同様、車体をブリティッシュグリーンで塗装。その名の通り、グリーンの宝石のような仕上がりを見せる。室内では、左右で色を変えたシートが目を引く。

《森脇稔》

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