【パリモーターショー16】アウディ RS3 セダン、最新車載インフォ採用

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ RS3 セダン
アウディ RS3 セダン 全 7 枚 拡大写真
ドイツの高級車メーカー、アウディが9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16でワールドプレミアした『RS3セダン』。同車には、最新の車載インフォテインメントシステムが採用されている。

RS3セダンのディスプレイは、人間工学に基づいたフラットな階層と巧みにリンクされたメニューにより、直観的に操作できる。コントロールスイッチのメインは、センタートンネルのコンソール上に設置されたロータリー/プッシュボタン。最上級のインフォテイメントシステムの「MMIタッチ付きMMIナビゲーションプラス」を選択すると、ターミナルにタッチパッドが追加され、画面のスクロール、ズーム、文字入力などが行えるようになる。

さらに、フリーテキストサーチ機能も採用。最初の数文字を入力するだけで、様々な情報についての検索結果が表示される。ボイスコントロールシステムも、日常的な言葉遣いによるコマンドや質問を聞き取ることが可能。

標準のMMIスクリーンは、電動格納タイプの7インチタイプ。フルデジタルのアウディ バーチャル コクピットもオプション設定された。高解像度を誇る12.3インチモニターの画面は、3つのディスプレイモードを選択できる。

インフォテインメントシステムには、「アウディ フォンボックス」を用意。Qi規格に基づいたスマートフォンの非接触充電を可能にしているほか、近接カップリングテクノロジーにより、ケーブルなどを使うことなく、スマートフォンを車載のアンテナに接続して受信能力を改善する。さらに、バング&オルフセン サウンドシステムは、14個のスピーカーと出力705Wのアンプにより、素晴らしいサウンドを届けてくれる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る