大谷採石の歴史を伝える…マロニエオートストーリー秋ミーティング2016

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アストンマーティン DB5(手前)とアルファロメオ 8C(奥)
アストンマーティン DB5(手前)とアルファロメオ 8C(奥) 全 16 枚 拡大写真

10月9日、道の駅うつのみや ろまんちっく村を基点に、マロニエオートストーリー秋ミーティング2016が開催された。主催はマロニエ・オートストーリー・フォーラムとファーマーズ・フォレスト。

[写真16点]

今回で8回目を迎えるこのイベントは、これまで栃木県足尾地区にて植林活動を行うなど、クラシックカーを軸に地域貢献活動を行ってきた。今年のテーマは、「宇都宮市“大谷採石”の歴史伝統をクルマと共につなぐ・伝える・鑑賞する」である。

近年ストーン・シティとして注目を集め、多くの観光客を集めている大谷採石場。この歴史を発信し、大谷地区、ひいては宇都宮の魅力を広く伝えることが目的で開催された。

当日は約50台のヒストリックカーが、開園20周年を迎えるメイン会場となるろまんちっく村に集合。開会セレモニーには、宇都宮市議会副議員の櫻井氏もあいさつ。地元に密着したイベントであることが伺えた。

また今回は特別ゲストとして、日本で最初にFRPの成型法をマスターし、日本の工業デザイナーの草分けの一人で、最近「クラシックカー再生の愉しみ」をグランプリ出版より上梓した、浜素紀氏のトークショーとともに、氏が手掛けた1933年のロールスロイスのお披露目も行われた。

エントラントは、朝8時半過ぎに開場をスタートし大谷資料館へ向かい、採石場構内に車両を展示。偶然資料館を訪れていた観光客は、ライトアップされた採石場構内とクラシックカーのコラボレーションを楽しんでいた。

その後、今市方面へツーリングを行い、お昼前にろまんちっく村に再び集合。会場ではJAZZなどのライブが開催されたほか、多くのフードショップが出店。また、栃木県警が3台のパトカーと白バイを展示したほか、グラチャンマシンやラリーカーなどが展示され、大いに会場を盛り上げていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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