マルチスズキ、インドからの累計輸出150万台…約30年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
スズキ イグニス
スズキ イグニス 全 3 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは9月下旬、インドからの輸出台数が累計150万台に到達したと発表した。

画像:スズキ イグニス

マルチスズキは1982年に設立。インド国内向けの4輪車の組み立てを開始した。1987年からは、欧州のハンガリーへの輸出をスタート。その後、アジアなどの市場へ、輸出地域を拡大してきた。

現在では、欧州、南米、アフリカを含めて、世界100か国以上へマルチスズキ車は出荷されている。累計輸出150万台は、輸出開始からおよそ30年で達成した記録となる。

2015-2016年の輸出台数ベスト5は、『アルト』、『スイフト』、『セレリオ』、『バレーノ』、『シアズ』の順だった。

また、マルチスズキは2016年、インドから日本へ向けて、バレーノの輸出を開始している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  5. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る