日産 星野専務、「燃費は乞うご期待」…今秋投入の「e-POWER」によるハイブリッド車

自動車 ニューモデル 新型車
日産 星野朝子専務執行役員
日産 星野朝子専務執行役員 全 3 枚 拡大写真

日産自動車の国内営業を担当する星野朝子専務執行役員は10月12日、今秋にコンパクトカーに設定するハイブリッド車(HV)について「(日本での)大主力モデルになる。素晴らしいパワートレインに仕上がっている」と述べた。

東京都江東区で開かれている福祉機器展での記者団の取材に対して語った。日産は詳細の計画を明らかにしていないが、『ノート』に設定して11月に発売の予定。エンジンを発電だけに使うシリーズ式のHVであり、同社は電気自動車(EV)の知見を生かしているのでこのパワートレインを「e-POWER」と呼んでいる。

星野専務は「モーターだけで走るので、(EVの)リーフと同じように胸のすく走りができる」と強調した。燃費性能についても「乞うご期待です」と、高いレベルの性能確保を示唆している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る