ホームに電車を「設置」、京急電鉄の横浜駅 10月14日から

鉄道 企業動向
京急横浜駅に設置される自動販売機のイメージ。京急の電車を模した装飾が施される。
京急横浜駅に設置される自動販売機のイメージ。京急の電車を模した装飾が施される。 全 1 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)グループの京急ステーションコマースは「鉄道の日」の10月14日、京急線横浜駅(横浜市西区)のホーム上に、京急の電車を模した自動販売機コーナーを設置する。

京急グループの発表によると、横浜駅の上りホーム品川方に設置。新1000形電車1800番台を模した自販機を中心に、黄色い塗装の「YELLOW HAPPY TRAIN」と、青い塗装の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」を併設する。

「YELLOW HAPPY TRAIN」を模した自販機はデジタルサイネージ自販機。前面の大型ディスプレイに京急電車の動画を流す。カメラ機能を搭載しており、飲料水の購入者が「自撮り」することも可能。京急オリジナルのデザインフレーム付き写真として、「LINE(ライン)」アプリで受け取ることができる。

電車デザインの自販機は10月14日の初発から稼働する予定。当初はオープニングキャンペーンとして、京急オリジナルラベルの樹脂缶1200個(3種類各400個)にオリジナル缶バッジと缶コーヒーを封入し、定価の130円で限定販売する。

《草町義和》

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