出光と昭和シェルとの統合延期---引き続き出光創業家へ協議呼びかけ

自動車 ビジネス 企業動向

出光興産と昭和シェル石油は、2017年4月1日を予定していた経営統合次期を延期すると発表した。

両社の経営統合については、出光興産の創業家は、昭和シェル石油と企業文化が異なることや、昭和シェル石油に労働組合があることなどを理由に反対している。出光興産の経営陣は、創業家に理解してもらうため、協議を呼びかけているものの、創業家は協議することを拒否しており、経営統合に向けた動きは暗礁に乗り上げている。

両社は、経営統合するため、それぞれが臨時株主総会で承認を得て、2017年4月1日付けで経営統合する計画だった。しかし、創業家は大株主でもあり、臨時株主総会で経営統合の承認を得るのは困難と判断、経営統合を延期する。

ただ、経営統合を目指す方針は堅持する方針で、出光興産では今後、創業家に対して経営統合を理解してもらうため、引き続き協議を申し入れる方針。協議に十分な時間を確保するため、経営統合日を「未定」とする。

出光興産と昭和シェル石油の経営統合は、出光興産の系列サービスステーション運営会社の団体も賛成しており、創業家に対して、出光興産の経営陣と話し合うことを求めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. エンジンは『GRヤリス』の1.6リットル3気筒ターボベース、FRJが第2世代マシン導入へ…2027年から
  2. 【日産 エルグランド 新型】あえて全幅を45mm拡大!? 高級ミニバンの王者『アルファード』にないものと、ミスから生まれた“偶然の産物”
  3. 『MR2』だけじゃない! トヨタの600馬力スポーツカー『FT-Se』、いよいよ登場か
  4. 【日産 エルグランド 新型】「威厳を取り戻したかった」デザイナーが明かす“このデザイン”になったワケ
  5. メルセデスベンツの40車種4000台以上をリコール…緊急通報時にコールセンターの音声が聞こえないおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る