ホンダ CR-V 新型、米国で発表…5世代目が登場

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ホンダ CR-V 新型
ホンダ CR-V 新型 全 4 枚 拡大写真

ホンダは10月13日、北米向け新型『CR-V』を米国で発表した。

CR-Vは、米国で1997年にデビュー。以来、SUVセグメントにおいて、20年近くベストセラーの地位を守り続けている。現在では、ホンダを代表するグローバルモデルに成長し、米国累計販売台数は約400万台に到達している。

5世代目となる新型CR-Vには、従来の直噴2.4リットル DOHC「i-VTEC」エンジンに加え、今回初めて直噴1.5リットルターボエンジンを搭載。力強い走りと優れた燃費性能とを、これまで以上のレベルで両立させたという。

内外装は、全面的に刷新。さらに精悍でスポーティな外観と、広く快適で上質な室内空間を実現する。また、先進の安全運転支援システム、「ホンダ・センシング」を搭載するなど、あらゆる面において新たな価値を提供するコンパクトSUVのベンチマークとなることを目指して開発された。

新型CR-Vの北米での生産は、オハイオ州イーストリバティ工場とカナダオンタリオ工場が担当。さらに今回初めて、インディアナ工場でも行う。

《森脇稔》

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