IDOM、店舗増設負担で大幅減益 2016年第2四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向

IDOM(旧・ガリバーインターナショナル)が発表した2016年3~8月期(第2四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比50.0%減の20億2000万円と大幅減益だった。

売上高は同30.8%増の1242億4400万円と大幅増収だった。展示販売店舗数を増やしたことや、取り扱い台数が伸びたため、全直営店の小売台数は同33.5%増の4万5421台と好調だった。買取台数は横ばいだった

収益では、インターネットを中心とした広告宣伝費が増加したほか、採用人数増加に伴う人件費増加、店舗運営費用などが増加した影響から、営業利益が同46.8%減の21億7200万円だった。四半期利益が同57.0%減の11億0200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る