世界のミス68人、日光の特急ホーム・文化財を彩る秋冬スタイル[フォトレポート]
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9時半に浅草を発った特急「けごん」は、ミス・インターナショナル世界大会(10月27日東京開催)出場者たちを乗せて11時17分に東武日光に到着。この日は地元の人たちも「寒い」ともらすほど冷たい風が吹き、ミスたちは事前に自前のコートやパンツを用意。東照宮周辺も散策するためか、高いヒールなどを避け、フラットなパンプスなどで駅を離れていった。
この日光ツアーは、2016ミス・インターナショナル世界大会の来日親善活動の一環。“美と平和の親善大使”なる同大会出場者(=ミス)たちが、日本の伝統文化を体験する時間のひとつ。主催は一般社団法人国際文化協会。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ「世界3大ビューティ・ページェント」のひとつ。美しさのほか、国際親善や世界平和といった国際社会に貢献したいという女性らが、70の国・地域から集まり、「平和と美の親善大使」として国際交流を深める。ミスたちは、この体験ツアーで日本の最先端のファッションや文化、食に触れ、世界へ発信していく。
《レスポンス編集部》