日本の食・着物にトライし、日光神橋を渡った世界ミス68人[フォトレポート]

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日光を訪れたミス・インターナショナル世界大会出場者たち(10月13日)
日光を訪れたミス・インターナショナル世界大会出場者たち(10月13日) 全 60 枚 拡大写真

10月13日、浅草から東武特急に乗って日光を訪れたミス・インターナショナル世界大会出場者たち。明治創業の金谷ホテルで日本食を試すシーンや、着物に身を包んだ姿、冷たい風が吹く神橋をさっそうと歩くスタイルを、60枚の写真とともに見ていこう。

ミスたちは、金谷ホテルに到着すると、館内の重厚なつくり、木造建造物の風合い、磨かれた調度品などを愛で、同ホテル名物「百年ライスカレー」などが待つ宴会場へ。「宗教上の理由で食べられない素材もあり、ベジタリアンもいる。だから百年ライスカレーに加え、もうひとつ“目玉”をつくった。日光で穫れる穀物を彩りよく添えたピラフだ」とスタッフがいうように、ミスたちのほとんどがピラフを試していた。

また、昼食後の着物着付けタイムでは、ミスたちが好みの柄や模様の“KIMONO”を選び、着付け室から次々と登場。日本の着物をまとったミスたちは、思い思いに記念撮影。お互いの姿をスマホを行ったり来たりさせながら、記録していた。

その後、68人のミスたちは、1999年に世界遺産登録された神橋におもむくと、日光ロマンチック街道を行く訪日外国人や観光バス・マイカーの乗客が驚きを隠せないようす。神橋にズラリ並んだミスたちがこちらに手を振れば、居合わせた観光客たちも手を振り返していた。

この日光ツアーは、2016ミス・インターナショナル世界大会の来日親善活動の一環。“美と平和の親善大使”なる同大会出場者(=ミス)たちが、日本の伝統文化を体験する時間のひとつ。主催は一般社団法人国際文化協会。

ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ「世界3大ビューティ・ページェント」のひとつ。美しさのほか、国際親善や世界平和といった国際社会に貢献したいという女性らが、70の国・地域から集まり、「平和と美の親善大使」として国際交流を深める。ミスたちは、この体験ツアーで日本の最先端のファッションや文化、食に触れ、世界へ発信していく。

《レスポンス編集部》

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