【MotoGP 第15戦日本】Moto2はランキング首位のザルコがポールポジション、中上貴晶は7番手

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2016年のMotoGP第15戦MOTUL 日本グランプリ。Moto2クラスはヨハン・ザルコ(Ajo Motorsport)がポールポジションを獲得。注目の中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は7番手となった。

白熱したMotoGPクラスの後に45分間の計時予選で行われたMoto2クラス。母国でのポールポジションを目指し序盤から中上もアグレッシブな走りをみせトップ10圏内に位置。最後のアタックでのさらなる上位進出を目指したが、ベストタイムは1分50秒522。トップから0.561秒遅れと、決して大差ではなかったがライバルとの接戦に敗れる形となり7番手スタート。最低でもフロントローを目標にしていただけに、今日の結果に納得がいっていない様子だったが、明日の巻き返しに期待がかかる。

注目のポールポジション争いはクラスのポイントランキングでもリードするザルコが終了間際に1分49秒961をマーク。従来のコースレコードを大きく更新する速さをみせた。2番手にはトーマス・ルティ(Garage Plus Interwetten)が0.067秒差まで近づくが逆転に至らなかった。3番手にはフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)がつけた。

またワイルドカードで参戦している長島哲太は24番手、浦本修充は29番手、関口太郎は30番手からスタートする予定だ。

《吉田 知弘》

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