過労死がダントツに多いトラックドライバーという職業…白書

自動車 社会 行政
一番星号(ジャパントラックショー16)
一番星号(ジャパントラックショー16) 全 1 枚 拡大写真

政府厚生労働省はこのほど、初めてとなる「過労死等防止対策白書」をまとめ、閣議決定した。

白書によると、メンタルヘルスケアに取り組む事業所は増えているが、仕事や職業生活に関する強い不満や悩み、ストレスを感じる労働者の割合は5割を超えている。

2015年度に厚生労働省が支給決定した脳・心臓疾患による労災件数は計251件だが、業種別ではその3割に当たる79件がトラック運転者に対するもので、業種別、職種別に見てもダントツに多い。

トラック運送事業の年間総実労働時間は、全産業平均の2026時間を大きく上回る2443時間におよぶ。発注者である荷主の物流に対する要請が年々厳しくなっているためで、そのしわ寄せがトラック運転者の過酷な労働実態となって現れている。

近年、トラックドライバー不足が深刻さを増している。荷主の理解を得て、ドライバーの長時間労働を改善しなければ、物流の担い手がいなくなってしまうのではないか。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  2. トヨタ『ランドクルーザー』など、計6車種4万3300台をリコール…メーターが正しく起動しない
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  5. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
  4. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
  5. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
ランキングをもっと見る