ブリヂストン、AIを活用したタイヤ成型システムを海外工場にも展開

自動車 ビジネス 企業動向
EXAMATION外観イメージ
EXAMATION外観イメージ 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、タイヤ生産技術での品質向上、高生産性を実現する、独自ICTに人工知能(AI)を実装した最新鋭タイヤ成型システム「エクサメーション」を、2016年内にハンガリーの乗用車用タイヤ工場であるタタバーニャ工場に展開する。

システムを導入するのは、同社グループのフラッグシップ工場である彦根工場に次ぐ展開で、海外への展開は今回が初めて。

タタバーニャ工場では、2017年上期中に生産能力を日産約1万2000本増強し、日産約1万8000本とする計画を進めており、今回の導入はこの一環となる。同社では、2016年内に稼働を予定しているロシア新工場にも順次「エクサメーション」を展開する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  5. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る