英ワイン品評会上位の“SAKE”、その味は?---34銘柄を試す 10月22日

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プレミアム日本酒試飲会(資料画像)
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世界最大級ワイン品評会に入賞した日本酒34銘柄を嗜む---。東京・YUITO日本橋室町野村ビルで10月22日、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(英ロンドン開催、IWC)の「SAKE部門」優秀賞34銘柄を試飲できる『IWC2016受賞プレミアム日本酒試飲会』が開催される。

今回の試飲会では、IWCの「チャンピオン・サケ」に選出された山形・出羽桜酒造の純米酒「出羽桜 出羽の里」をはじめ、茨城・青木酒造「御慶事 純米吟醸」、秋田・浅舞酒造「天の戸 純米大吟醸 35」、岡山・宮下酒造「古酒 永久の輝き」、高知・土佐酒造「スパークリング酒 匠」、岐阜・渡辺酒造店「蓬莱 天才杜氏の入魂酒」など、全国各地の純米酒(8銘柄)、純米吟醸酒(2)、純米大吟醸酒(10)、吟醸酒(1)、本醸造酒(3)、大吟醸酒(2)、古酒(5)、スパークリング(1)、普通種(2)の34銘柄が試せる。

IWCは、2007年から日本酒部門「Sake Category」を設置。毎年9000銘柄を超えるワインが出品されるなか、日本酒はことし346社、1282銘柄が出品。今回の試飲会は、この9カテゴリーの金メダル受賞酒のなかでも最も優れた1本に贈られる「トロフィー」のほか、産地が異なる次席の銘柄「県名トロフィー」などをラインナップした、IWC公認イベント。

会場は、東京メトロ銀座線三越前駅直結のYUITO日本橋室町野村ビル6階ホール。14時からと16時半からの定員制(各回250名)で、参加費3500円。

今回、スパークリング日本酒で「トロフィー」に選ばれた唯一の土佐酒造(高知県)は、「もともと10月から3月にかけて酒を仕込むことから、ことし5月のIWC受賞はまさに想定外。受賞後は、原料となる純米大吟醸が足らない状態で、スパークリング『匠』も品薄状態。東京では限られた飲食店でしか味わえないうえに小売はほぼない。ぜひこの機会に、純米大吟醸・アルコール分15%のしっかりしたスパークリングを試してみて」と話していた。

《レスポンス編集部》

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