【パリモーターショー16】日産 マーチ 新型、車載インフォが充実

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 マイクラ(マーチ)新型
日産 マイクラ(マーチ)新型 全 8 枚 拡大写真

日産自動車が9月末、フランスで開幕したパリモーターショー16でワールドプレミアした新型『マイクラ』(日本名:『マーチ』)。専用のオーディオをはじめ、車載インフォテインメントが充実する。

画像:日産 マイクラ (マーチ)新型

新型マーチの専用装備のひとつに、ボーズ(Bose)社と日産自動車のコラボレーションによって開発された「ボーズ・パーソナル・ サウンドシステム」がある。

このサウンドシステムは、6スピーカー。運転席のヘッドレストに、2つのボーズ製「Ultra Nearfield」スピーカーを内蔵する。ボーズの「Personal Space」バーチャルオーディオテクノロジーとの組み合わせにより、ドライバー向けに最適化され、日産によると引き込まれるような音質を実現しているという。

ドライバー以外の乗員は、フロントドアに搭載されたパワフルな低音性能を発揮するボーズ「Super 65」スピーカーと、クリアなサウンドを届ける左右のAピラーに配置されたツイーターで、サウンドを楽しむことができる。

さらに、新型マーチには、7インチのフルカラーセンターディスプレイを採用。オーディオシステム、カーナビゲーション、携帯電話、アップル社の「CarPlay」を経由して、ダウンロードしたアプリケーションやSiriの音声コントロールを利用できるようにしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
  5. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る