富士山観光をドア to ドアで…都内発着1DAYタクシー

自動車 ビジネス 企業動向
「都内発着 富士山1DAYタクシー」
「都内発着 富士山1DAYタクシー」 全 2 枚 拡大写真

富士急行は、日本交通と連携し、タクシーを貸し切って都内から富士山エリアを観光できる日帰り観光パッケージ商品「都内発着 富士山1DAYタクシー」を10月21日から開始する。

【画像全2枚】

創業精神「富士を世界に拓く」のもと、富士山周辺で事業展開する富士急行と、「Japan Hospitality」をテーマにする日本交通が連携し、増加する訪日外国人や高齢者など、幅広い人に富士山の新たな楽しみ方を提供する。

新商品は、予約時、利用客の要望を聞いて電話で事前に打ち合わせを行い、利用者オリジナルの観光プランを作成する。当日は、東京都内の駅やホテル、自宅など、指定場所にタクシーが迎えに上がり、ドア to ドアで送迎する。担当乗務員は約7000人の日本交通タクシー乗務員から選りすぐられたエキスパート・ドライバーの中から、この商品のために特別研修を受けた、外国語対応可能な「観光エキスパート・ドライバー」が案内する。

富士山エリアの知られていないこだわりのスポットをめぐりなど、豊富な知識・経験を活かした観光ガイドを行う。昼食には、富士山を眺めるために建てられた山中湖畔の「ホテルマウント富士」で、富士山を一望できる特別席を確約、スペシャルランチを提供する。

料金は利用人数によって異なる。4人の場合、1人当たり2万8800円(別途通行料)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  4. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る