【CES 17】米ファラデー、初の市販EV発表へ…テスラに対抗

自動車 ニューモデル モーターショー
ファラデー・フューチャー初の市販EVの予告イメージ
ファラデー・フューチャー初の市販EVの予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

米国のファラデー・フューチャー(Faraday Future)社が2017年1月、同社初の市販EVを発表することが分かった。

これは10月20日、ファラデー・フューチャーが公式サイトで明らかにしたもの。「2017年1月、米国ラスベガスで開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)17において、市販EVを初公開する」と発表している。

ファラデー・フューチャー社は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く新興企業。オリジナルEVの市販を目指して、活動を続けてきた。米国では、「テスラモーターズのライバルとなりうる存在」と評価されている。

2016年1月、CES16において、『FF ZERO1コンセプト』を初公開。4モーターで最大出力1000馬力というEVコンセプトスーパーカーを披露し、話題になった。

それから1年、CES17では、同社初の市販EVがベールを脱ぐ予定。同社は、この新型車の予告イメージを、公式サイトを通じて配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る