日産 セントラ に「SRターボ」…1.6ターボは188馬力

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日産 セントラ SR ターボ
日産 セントラ SR ターボ 全 8 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は、2017年モデルの『セントラ』に「SRターボ」を設定した。

現行セントラは7代目。2012年秋、ロサンゼルスモーターショー12で発表された。セントラは元々、日本の『サニー』の北米市場での車名。2004年、サニーの日本国内販売の中止に伴い、北米専用セダンとなった。

日産は2012年4月、北京モーターショー12において、新型『シルフィ』を発表。日本市場にも、同年12月に導入された。米国向けの現行セントラは、新型シルフィの兄弟車に位置づけられる。

2017年モデルのセントラに設定されたSRターボは、シリーズのスポーツグレードの位置付け。直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力188hp、最大トルク24.5kgmを引き出す。

このスペックは、自然吸気の「SR」グレードに対して、64hp、7.2kgmとおよそ5割も強化された計算。トランスミッションは6速MTとエクストロニック。ブレーキやサスペンション、ステアリングを強化。内外装も、スポーティに演出されている。

《森脇稔》

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