【スーパー耐久 第5戦】激戦のST-4クラスはTOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86がポールポジションを獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
スーパー耐久 ST-4クラス
スーパー耐久 ST-4クラス 全 6 枚 拡大写真

2016年のスーパー耐久シリーズ第5戦「スーパー耐久レースin OKAYAMA」の公式予選が22日、岡山国際サーキットで行われ、ST-4クラスはNo.86TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスはNo.88村上モータースMAZDAロードスターNDがそれぞれクラスポールポジションを獲得した。

今年は開幕戦から接戦のバトルが続いているST-4クラスは、ランキング2位のNo.86TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86が安定した速さを披露。Aドライバーの松井孝充が1分42秒378を記録すると、Bドライバーの井口卓人も1分42秒436の好タイムをマーク。合計で3分24秒814となり、2位以下に0.8秒もの大差をつけ今季4回目のポールポジションを獲得した。2番手にはNo.41TAKUMI×HERO’S SSR ings S2000、3番手にはCUSCO with Key’s 86が続いた。

一方、ランキングトップを快走するNo.13 ENDLESS・ADVAN・86はタイムが伸びず7番手。チャンピオン争いのことを考えると、明日の決勝では何としても巻き返したいところだ。

ST-5クラスはNo.88村上モータースMAZDAロードスターNDが3分37秒571で今季2回目のポールポジションを獲得した。

明日はST-4、ST-5クラスのみで決勝が行われ、8時35分から3時間の耐久レースで争われる。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  5. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る