阪神電鉄と「坂本」、西宮でコラボ企画ですが? 11月から

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阪神電鉄・西宮市・「坂本ですが?」のコラボポスター。11月から阪神電鉄の車内や駅などで掲出される。
阪神電鉄・西宮市・「坂本ですが?」のコラボポスター。11月から阪神電鉄の車内や駅などで掲出される。 全 2 枚 拡大写真

阪神電気鉄道と兵庫県西宮市は10月24日、アニメ「坂本ですが?」と連携した企画を11月1日から実施すると発表した。

「坂本ですが?」は2011年、漫画誌『Fellows!』(現在の『ハルタ』)で連載が始まった佐野菜見さんの漫画。やることなすこと全て「クールでスタイリッシュ」な挙動が特徴的な男子高校生「坂本」の学園生活を描いたもので、今年4月から6月までTBS系列でテレビアニメが放映された。作者の佐野さんは西宮の出身で、作品には阪神電車や西宮市内の風景が登場する。

発表によると、「阪神電車ですが?」「西宮市ですが?」と題したポスターを阪神電車の車内や駅、西宮市貝類館などで掲出する。アニメのキャラクターデザインを担当した中嶋敦子さんが描き下ろしたもので、「阪神電車?」は5700系電車「JET SILVER 5700」を背景に、車掌姿にふんした「坂本」が描かれている。掲出期間は「阪神電車?」が2017年2月15日まで、「西宮市?」が2017年3月31日まで。

西宮市内の鳴尾駅では「秘技:風景重ね合わせ(シナリー・オーバーラップス)」と題した展示会を2017年2月15日まで実施。エスカレーターやベンチなど駅施設を使った装飾を施すほか、西宮市内の写真とアニメのシーンを見比べられるパネルも展示する。

このほか、作品に登場する西宮市内のスポットを紹介する探訪マップを無料で配布。マップを使ったスタンプラリーも行われる予定だ。

《草町義和》

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