ANAがベトナム航空とコードシェア 10月30日に開始

航空 企業動向
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全日本空輸(ANA)グループは、2016年冬ダイヤ(10月30日)からベトナム航空とコードシェア、マイレージ・プログラム提携と、ベトナム航空客室乗務員によるサービス補助員としてANA便乗務を開始する。

ANAグループとベトナム航空は今年5月に業務・資本提携の締結で合意、ANAは7月1日にベトナム航空株式の約8.8%を取得している。

コードシェアは、日本=ベトナム間の国際線10路線の運航便、日本・ベトナム双方の主要な国内線25路線の運航便に相互に便名を付与する。

ANAマイレージクラブ(AMC)会員は、ベトナム航空とコードシェアを行う便でのマイル積算が可能となるほか、マイレージ特典航空券でベトナム航空の全運航便の利用が可能となる。2017年度上期中に、コードシェア実施路線全便を対象としたマイル積算可能化に向けて調整する。

ベトナム航空客室乗務員がANA便(特定便のみ)に乗務してベトナム語での案内・通訳・機内アナウンスを実施するなど、サービス補助員として乗客への機内サービスの向上を図る。

《レスポンス編集部》

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