【WEC】ポルシェ、アウディ撤退に「ライバル不在は非常に残念」

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今年のルマンのスターティンググリッドに並ぶアウディR18(最前列左)、ポルシェ919(同中央)、トヨタTS050(同右)
今年のルマンのスターティンググリッドに並ぶアウディR18(最前列左)、ポルシェ919(同中央)、トヨタTS050(同右) 全 1 枚 拡大写真

10月26日、アウディが2016年シーズン限りでのルマン24時間耐久レースを含むFIA WEC(世界耐久選手権)からの撤退を発表。ライバルのポルシェが、アウディ撤退についての声明を発表している。

これは10月26日、WEC参戦中のポルシェLMP1チームが公式Twitterページで明らかにしたもの。「この素晴らしいライバル(アウディ)がいなくなるのは、非常に残念」とのメッセージを発信している。

ポルシェは2014年から、FIA WECの最高峰、LMP1クラスに、ポルシェ『919ハイブリッド』で復活参戦。2015年シーズンは、WECの1戦であるルマン24時間耐久レースを制し、WECでもタイトルを獲得した。

しかし、ポルシェが復帰する以前の2013年シーズンまでは、アウディがルマン24時間耐久レースで強さを発揮。アウディのルマンでの戦績は、過去18年で優勝13回と、華々しい結果を残した。

2016年シーズンのWECは、第8戦と最終戦の2戦を残すのみ。ポルシェLMP1チームは、「素晴らしいレースをありがとう。残りは2戦だ」とコメントしている。

《森脇稔》

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