クラリオン、国内低迷の影響で減収減益 2016年4-9月期決算 

自動車 ビジネス 企業動向
クラリオン 車載用フルデジタルサウンドシステム
クラリオン 車載用フルデジタルサウンドシステム 全 1 枚 拡大写真

クラリオンが発表した2016年4~9月期連結決算は、税引前利益が前年同期比12.3%減の44億5400万円と減益だった。

売上高は同13.4%減の944億8200万円と減収だった。米州、中国での自動車メーカー向け製品は伸びたものの、円高による為替換算の影響や、日本国内での事業が低調だった。

営業利益は原価低減の効果があったものの、減収の影響から同15.1%減の44億6300万円と減益となった。四半期利益は同17.6%減の31億9000万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る