豊田合成、円高やLED事業不振で減収減益 中間決算

自動車 ビジネス 企業動向

豊田合成は10月28日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は3612億3600万円(前年同期比-6.6%)、営業利益は166億9600万円(-17.2%)、経常利益は146億8100万円(-23.7%)、最終利益は89億0700万円(-14.9%)だった。

主力の自動車部品事業は、為替の影響等による減収を増販効果や合理化でカバーし、利益を確保。しかし、オプトエレクトロニクス事業にいて、バックライトおよび照明向けLED製品の販売減少等で損失が発生し、全体の収益を圧迫した。

連結業績見通しについては、直近の減収減益予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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