豊田合成、円高やLED事業不振で減収減益 中間決算

自動車 ビジネス 企業動向

豊田合成は10月28日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は3612億3600万円(前年同期比-6.6%)、営業利益は166億9600万円(-17.2%)、経常利益は146億8100万円(-23.7%)、最終利益は89億0700万円(-14.9%)だった。

主力の自動車部品事業は、為替の影響等による減収を増販効果や合理化でカバーし、利益を確保。しかし、オプトエレクトロニクス事業にいて、バックライトおよび照明向けLED製品の販売減少等で損失が発生し、全体の収益を圧迫した。

連結業績見通しについては、直近の減収減益予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る