【SEMAショー16】フォード マスタング 新型をフルチューン…851馬力へ

自動車 ニューモデル モーターショー
VMP Performanceがカスタマイズする新型フォードマスタングの予告イメージ
VMP Performanceがカスタマイズする新型フォードマスタングの予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは11月1日、米国ラスベガスで開幕するSEMAショー16において、新型フォード『マスタング』のカスタマイズカーを初公開する。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

フォードモーターは今年のSEMAショーにおいて、フォード マスタングのカスタマイズカーを複数、初公開する予定。その1台が、「VMP Performance」によるカスタマイズ。5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを、フルチューンした。

VMP Performanceでは、5.0リットルV8を、大容量スーパーチャージャーや専用エグゾースト、専用エンジンコンピュータなどでフルチューン。最大出力851hp、最大トルク97.2kgmを獲得する。

足回りは、調整式サスペンションやブレンボ製ブレーキで強化。19インチのタイヤ&ホイール、専用エアロパーツも採用した。なお、フォードは同車の予告スケッチを1点、配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る