【SEMAショー16】ホンダ シビッククーペ に耐久レーサー…巨大ウィング

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新型ホンダ シビック クーペのレーシングコンセプト
新型ホンダ シビック クーペのレーシングコンセプト 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月28日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、新型『シビッククーペ』の「レーシングコンセプト」を初公開すると発表した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

ホンダは今年のSEMAショーにおいて、新型『シビック』シリーズのカスタマイズカーを複数、初公開する予定。4ドアセダン、2ドアクーペ、5ドアハッチバックと、3種類のボディが揃った新型シビックシリーズのカスタマイズカーを、「Civicpalooza」と題して、SEMAのブースへ一挙に展示する。

その中の1台が、新型シビッククーペのレーシングコンセプト。新型シビッククーペのデザイナーとエンジニアが開発を担当。12月3-4日、米国で開催される25時間耐久レース、「USAF 25 Hour of Thunderhill」に参戦する計画。

市販車の新型シビッククーペをベースに、FIA(国際自動車連盟)の安全基準を満たすロールケージを装着。国内外の耐久レースに参戦できる仕様とした。エアロダイナミクス性能を引き上げる巨大なリアウィングも装備されている。

《森脇稔》

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