【NAGOYA CLASSIC CAR MEETING 16】フロンテ、ホンダZ…懐かしき時代の軽自動車

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1973年 スズキ フロンテ GO/W
1973年 スズキ フロンテ GO/W 全 31 枚 拡大写真

23日に愛知県豊田市豊田スタジアムで行われた「NAGOYA CLASSIC CAR MEETING」。360cc時代を始めとした、懐かしの軽自動車も頑張って参加していた。[写真31 枚]

[写真31 枚]

黄緑色のボディにルーフキャリアを載せた可愛(かわい)らしい個体は、1973年式のスズキ『フロンテ』GO/W。リアに360ccエンジンを搭載したRR車で、モデル3代目に当たる。この車両はそれまでの空冷に替わって新しい水冷エンジンを搭載している。GO/Wは装備を簡略化した廉価モデルだ。オーナーが4か月前に初めて自分で買った車で、それなりの苦労はあるものの旧車ライフを楽しんでいるという。

ホンダ『Z』も、360cc時代の車両が2台。テールゲートの形状から”水中メガネ”と呼ばれていたものだ。シルバーの1971年式「GT」は、空冷2気筒2キャブ36馬力の最強バージョン。モスグリーンの1973年式「GSS」は、Bピラーが存在しないハードトップスタイル。このGSSのみが5速MTを搭載していた。オーナー歴は24年。今も9000回転で連続走行も可能という。

オリジナル性を保っていたのが、1966年式の初代三菱『ミニカ』。FRの2ドアノッチバックセダンだ。エンジンはME24型で、リードバルブ管制方式と独立したオイルタンクを備えた分離給油方式(オートミックス)の採用で18馬力を発生していた。また、1980年式ダイハツ『クオーレ』も往時の姿をとどめていた1台。この個体はリアガラスハッチドアを備えた4ドアセダンである。地味な車種だけに、今となってはレアな存在だ。

それなりの手を加えた軽車両もあった。1979年式三菱『ミニカ 55』は、360cc時代のボディに550ccエンジンを搭載した”純正スワップカー”。L型用を加工したインマニにソレックスをを装備し、ミニ用オーバーフェンダーなどで化けていた。1967年式のスバル『360』はサーキット仕様にするべくロールケージを組み込み、ふだんの街乗りからタイムトライアル、ジムカーナまで楽しんでいるという。外観は”なんちゃってyoung ss”仕様。また、1974年式ホンダ『ライフ』ピックアップは、ツインキャブ、5速ミッション、ステンレスマフラーなどでモディファイを楽しんでいる様子だった。

《嶽宮 三郎》

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