【実践! サウンドチューニング 初級編】イコライザー その2

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
“ダイヤトーン  サウンドナビ”の「トーンコントロール」画面。
“ダイヤトーン サウンドナビ”の「トーンコントロール」画面。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオ・ライフにおける楽しむべき1要素である、「サウンドチューニング」のノウハウをご紹介している当コーナー。現在は、「イコライザー」について解説している。先週は概要を説明した。今週からはそれに引き続き、操作方法を掘り下げていく。

まずは、もっとも基礎的な「イコライザー」である、2バンド、もしくは3バンドタイプの使い方からご紹介していこう。なお、これらはむしろ、「トーンコントロール」という名称になっていることが多い。そしてこれら「トーンコントロール」の各バンドのそれぞれには、“バス(低音)”、“トレブル(高音)”、“ミドル(中音)”という名称が付けられている。

さて、使い道は主に2つある。1つは「好みの音色傾向を作り出す」というもの。例えば、もう少しスッキリさせたいと思えば“トレブル”を少々上げ、高域が耳につくと感じれば“トレブル”を少々下げる。あるいは、低音を強調したいと思えば“バス”を少々上げる、という具合だ。

ただし、上げ過ぎはおすすめできない。好みで使えば良いとはいえ、あまりにもともとの音色から変わってしまうのもどうかと思う。激しく上げ下げするよりむしろ、キモは、「“少々”操作したときのサウンドの変化を感じること」にある。ここのところを意識すると、今後バンド数の多い「イコライザー」を使おうとするときの練習にもなる。

そしてもう1つの使い道とは、「“補正”的に使うこと」。具体的には、以下のような操作方法となる。

まずは大音量時。音量を上げていくと、高域がきつくなりがちだ。そんなときは“トレブル”をちょっと下げると、サウンドがマイルドになる。さらには、ボリュームが大きいと、ドア内部の鉄板等からビビリ音が発生しがちだ。そんなときには“バス”を絞り気味にすると、ビビリ音を抑制できたりする。

そして小音量時にも便利に使える。音量を下げていくと、高音と低音がそれぞれ聴こえにくくなるのだが、“トレブル”と“バス”の両方を少しずつ上げると、低域から高域までまんべんなく聴こえるようになる。たかが2バンド、3バンドであっても、立派に“サウンド補正”の役割も果たすのだ。「トーンコントロール」は意外に侮れない。

いかがだったろうか。2バンド、ないしは3バンドタイプについての解説は以上だ。次回はバンド数の多いタイプについての解説に突入していく。お楽しみに。

【実践! サウンドチューニング】初級編 Part.2「イコライザー」その2

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
  2. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  5. ハイエースベースのキャンピングカー「ELEMENT」、ドロワー式キッチン搭載の新スタイル登場…関西キャンピングカーフェスティバル2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
  4. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
  5. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
ランキングをもっと見る