デルタ航空は、10月30日に羽田=ミネアポリス/セントポール便の運航を開始し、これまで深夜時間帯に運航していた羽田=ロサンゼルス便を昼間に移行した。
デルタ航空は、羽田空港から西海岸と東海岸の両方を網羅する2つの拠点空港に就航する唯一の米国航空会社となった。羽田=ミネアポリス便は、ミネアポリスから全米とカナダ110都市への乗り継ぎに、羽田=ロサンゼルス便は、ロサンゼルスから35以上の北米都市への乗り継ぎに利用できる。
就航式典でデルタ航空の森本大日本支社長は「今後2020年までに、より早く、より多くの発着枠を配分頂き、競合他社に先駆け、羽田空港から北米の主要都市への就航ができるように努力していく」と述べた。