ロシアの美しすぎるコスプレイヤーも参加! 苫小牧で市内施設を解放 11月5-6日

エンターテインメント イベント
とまこまいコスプレフェスタ(資料画像)
とまこまいコスプレフェスタ(資料画像) 全 6 枚 拡大写真

北海道苫小牧市によるコスプレイヤー応援事業「とまこまいコスプレフェスタ第4幕」が、11月5~6日の2日間開催される。トヨタ自動車北海道など地元企業がバックアップし、産業の街がコスプレイヤーの夢を叶えるロケーションになる。

苫小牧市にある各種施設を開放し、コスプレイヤーが撮った写真に市の背景を載せ、インパクトを持って世界へ発信する。若者たちが集まる仕組みつくりにポップカルチャーを採用した例だ。少ない経費で実施できる観光イベントの新しいモデルケースでもある。

今回開放する施設は、王子製紙迎賓館やトヨタ自動車北海道の構内、日本軽金属の巨大倉庫、商船三井フェリー「さんふらわあ」、太平洋フェリー「きそ」、駒大苫小牧高校、苫小牧保健センターなど、普段は容易に撮影できない産業遺産・現業施設だ。

今年度は苫小牧駅北側のMEGAドン・キホーテをメイン会場として、アニソンカラオケ大会やアニメショップの出店、アイドルライブなども催し、コスプレをしない一般の人でも楽しめる。

参加費は1日:1800円、2日間:3200円。パンフレットを購入するとコスプレロケーション入場、更衣室使用、ライブ鑑賞、各施設を連絡する専用バス利用などができる。主催はとまこまいコスプレフェスタ実行委員会。

ポップカルチャーコンテンツの拡散力を利用し若年層を集客するイベントは増えてきている。苫小牧市は市内の産業遺産をコスプレ撮影に開放する内容で2014年に「とまこまいコスプレフェスタ第1幕」を開催した。7000人の参加者からスタートし、第3幕では1万3000人規模まで成長してきている。2016年第4幕は参加人数1万5000人が目標だ。

《高木啓》

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