【SEMAショー16】レクサス LC500、初のカスタマイズ…5.6リットル化で525馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス LC500 のカスタマイズカー
レクサス LC500 のカスタマイズカー 全 4 枚 拡大写真

レクサスは11月1日(日本時間11月2日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー16において、『LC500』のカスタマイズカーを初公開した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

SEMAショー16で初公開されたLC500は、同車の世界で最初のカスタマイズカー。Gordon Ting/Beyond Marketingがレクサスの全面協力の下、初期のプロトタイプ車を用いて、開発を進めてきた。

その結果、SEMAショー16に間に合うタイミングで、エアロパーツなどの開発に成功。フロントリップスポイラー、フェンダーエクステンション、サイドスカート、リアスポイラー、ディフューザーなどで、LC500がアグレッシブに変身する。

パワートレインは、5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンの排気量を、5.6リットルに拡大。最大出力は471hpから525hpへ、最大トルクは55kgmから60.8kgmへ、54hp、5.8kg強化されている。

《森脇稔》

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