プロトコーポレーション、バイクオークションの映像出品を可能にする新サービス開始

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GooBike鑑定
GooBike鑑定 全 2 枚 拡大写真

プロトコーポレーションは、バイクオークション会場に現車を持ち込むことなく、PC端末からバイクオークションへ映像のみで出品ができる「流通支援サービス」の提供を11月4日より開始した。

流通支援サービスでは、バイクポータルサイト「GooBike(グーバイク)」で提供する中古バイクの車両状態情報開示サービス「GooBike鑑定」の鑑定データを活用し、バイクオークションにバイク販売店から映像のみでの出品が可能。GooBike鑑定の新たな機能として追加する。

具体的には、プロトコーポレーションが提携するジャパンバイクオークションが運営するバイクオークション「JBA」の横浜会場と神戸会場の2会場に「GooBike鑑定コーナー」を新設。GooBike鑑定付中古バイクの鑑定データを出品データとして利用することで、オークション会場へ車両を搬入することなく、映像のみでの出品が可能となる。また、出品店から落札店への落札車両の店舗間配送はジャパンバイクオークションが自動手配する。

現在、バイクオークションの会場所在地はエリアが限定されており、販売店によっては利用が困難となっている。プロトコーポレーションでは、今回の流通支援サービス開始によって、中古バイクの流動性向上を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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