プロトコーポレーション、バイクオークションの映像出品を可能にする新サービス開始

モーターサイクル 企業動向
GooBike鑑定
GooBike鑑定 全 2 枚 拡大写真

プロトコーポレーションは、バイクオークション会場に現車を持ち込むことなく、PC端末からバイクオークションへ映像のみで出品ができる「流通支援サービス」の提供を11月4日より開始した。

【画像全2枚】

流通支援サービスでは、バイクポータルサイト「GooBike(グーバイク)」で提供する中古バイクの車両状態情報開示サービス「GooBike鑑定」の鑑定データを活用し、バイクオークションにバイク販売店から映像のみでの出品が可能。GooBike鑑定の新たな機能として追加する。

具体的には、プロトコーポレーションが提携するジャパンバイクオークションが運営するバイクオークション「JBA」の横浜会場と神戸会場の2会場に「GooBike鑑定コーナー」を新設。GooBike鑑定付中古バイクの鑑定データを出品データとして利用することで、オークション会場へ車両を搬入することなく、映像のみでの出品が可能となる。また、出品店から落札店への落札車両の店舗間配送はジャパンバイクオークションが自動手配する。

現在、バイクオークションの会場所在地はエリアが限定されており、販売店によっては利用が困難となっている。プロトコーポレーションでは、今回の流通支援サービス開始によって、中古バイクの流動性向上を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る