中東欧最大の格安航空会社、ウィズエアーは2017年3月から、ルーマニア南西部のクライオバを発着する3路線を新規開設する。
ウィズエアーは来年3月26日からクライオバ=マドリード線を週2往復、27日からケルン線を週2往復、リバプール線を週3往復で運航を開始する。ウィズエアーは今年9月、クライオバとパリ(ボーベ)、ベネチア(トレビソ)を結ぶ路線を開設すると発表したばかり。
ウィズエアーは3路線の新規開設に備え、クライオバ空港にエアバスA320型機1機を新たに夜間駐機させる。ウィズエアーは拠点の一つであるクライオバと欧州10都市を結ぶ路線を運航することになる。