【ミラノショー16】ホンダ、アドベンチャーモデル X-ADV とラリーモデルレプリカ CRF250 RALLY を初公開

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ホンダは、イタリア・ミラノで開催されている「EICMA2016(ミラノショー)」で、『X-ADV』と『CRF250 RALLY』を世界初公開した。

X-ADVは、アドベンチャースピリットを意識したスタイリングと装備に加え、都市での快適な走行と利便性を高次元で融合させ、新しいジャンルを目指して開発したモーターサイクル。アップライトなライディングポジションと衝撃吸収性の高い前・後サスペンションなどによって、未舗装路の走行にも配慮した5段階に調節可能なウインドスクリーンやフルフェイスヘルメットが収納できるラゲッジボックスを装備する。

エンジンは、水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒745ccを搭載し、トランスミッションには、二輪車用DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を標準装備する。

また、CRF250 RALLYは、開発キーワードを「ザ・ダカールレプリカ 週末の冒険者へ!」とし、ワークスマシン「CRF450 RALLY」のフォルムとカラーリングをほうふつさせるスタイリングを実現。快適な高速巡航を可能とする、ウインドプロテクションの高いフロントスクリーンや、不整地走行を考慮したロングストロークの前・後サスペンションを採用する。

ヘッドライトは、ラリーマシンと同様、フレームマウントで、左右非対称の二眼LEDを採用する。水冷・4ストローク・DOHC・単気筒250ccエンジンは、低回転域でのトルクと高回転域でのピーク出力の向上、扱いやすさと力強さを高めた。ブレーキシステムは、ABSを採用する。

このほか、モデルチェンジした『CBR1000RRファイアーブレード』、ミドルクラスの『CBR650F』、『CB650F』、スクーターの『SH125i』、『SH150i』、『VISION』の2017年モデルも発表した。

《レスポンス編集部》

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