横浜シーサイドライン、ホーム滞留防止でダイヤ改正 12月1日

鉄道 企業動向
横浜シーサイドラインは12月1日に平日ダイヤの改正を実施する。
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新杉田(横浜市磯子区)~金沢八景(金沢区)間10.6kmの金沢シーサイドラインを運営する横浜シーサイドラインは11月8日、平日ダイヤの改正を12月1日に実施すると発表した。混雑する時間帯の発車時刻を変更し、安全確保と定時運行を図る。

発表によると、市大医学部駅を中心に、7時40分から8時30分までの新杉田行き列車の停車時間を5秒増やす。南部市場駅と鳥浜駅では、16時30分から19時30分までの新杉田行き列車の停車時間を10秒増やす。停車時間を増やすことで、スムーズに乗り降りできるようにする。

新杉田駅の金沢八景行き発車時刻は、7~8時台に一部の列車を除いて数分程度変更される。また、8時台の新杉田駅ではホームに列車が必ず1本入線している状態にする。これにより利用者がホームに滞留しにくくなるという。

《草町義和》

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