スバル世界販売、8%増の26万台 7‐9月

自動車 ビジネス 海外マーケット
スバル・アウトバック(北米仕様)
スバル・アウトバック(北米仕様) 全 4 枚 拡大写真

スバル(富士重工)は11月2日、2016年度第2四半期(7~9月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は26万6800台。前年同期比は8%増だった。

市場別実績では、主力の米国が17万1900台。前年同期比は14.4%増と2桁の伸び率。米国では、『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)や『フォレスター』、『XVクロストレック』を中心に、販売を伸ばす。

日本国内は3万6900台。前年同期に対して、4.2%のマイナス。その内訳は、登録車が6.7%減の2万7900台にとどまった。一方、軽自動車は、3.5%増の8900台と前年実績を上回る。

また、中国は1万2200台を売り上げ、前年同期比は17.3%増と2桁の伸び。欧州では、13.3%減の9800台と落ち込む。

スバルの2015年度の世界新車販売台数は、95万8000台。前年比は5.2%増だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る