マツダ中国販売40.1%増、5か月連続で増加 10月

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マツダ CX-4
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マツダの中国現地法人は11月3日、10月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、2万8147台。前年同月比は40.1%増と大きく伸び、5か月連続で前年実績を上回った。

10月実績では、『アテンザ』と『アクセラ』に、『CX-5』を加えたSKYACTIVテクノロジー搭載3車が、引き続き販売を牽引。また、6月に投入した新型SUVの『CX-4』も、販売増に貢献する。

マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。10月実績は、一汽マツダが前年同月比50.4%増の1万0311台と、4か月連続で増加。長安マツダも34.8%増の1万7836台と、好調を保つ。

マツダの2015年の中国新車販売は、23万5261台。前年比は11.5%増と、2年連続の前年超え。2010年の23万9709台に次ぐ記録となった。

マツダの2016年1-10月中国新車販売台数は、前年同期比16.9%増の21万9858台。同社は2016年の中国販売台数について、前年比2%増の24万台に設定している。

《森脇稔》

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