ホンダのインド販売22.8%減、12か月連続で減少 10月

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ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは11月2日、10月のインド新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、10月の総販売台数は、1万5567台(輸出を除く)。前年同月比は22.8%減と、12か月連続で前年実績を下回った。

1万5567台の内訳では、小型セダンの『シティ』が6378台で、13か月連続の最量販車に。コンパクトカーの『アメイズ』が4009台、『フィット』が3011台で、これに続いた。以下、『ブリオ』が535台、『モビリオ』が498台、『CR-V』が41台。

2016年4月にインド市場に投入されたばかりの新型SUV、『BR-V』は1070台を販売。また、10月のインドからの輸出実績は、289台だった。前年同月に対しておよそ2.1倍と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

ホンダの2015年度(2015年4月から2016年3月)のインド新車販売は、前年比2%増の19万2059台。3年連続で販売記録を更新している。

《森脇稔》

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