【サイクルモード16】デローザの二代目社長が登場、ロゴのハートマークについて語る

自動車 ニューモデル モビリティ
デローザのクリスティアーノ・デローザ社長
デローザのクリスティアーノ・デローザ社長 全 3 枚 拡大写真

幕張メッセで開催された「サイクルモード2016」には、海外から高級ブランド自転車メーカーが多く出展した。イタリアのデローザもその1つで、ブース内で行ったトークショーに2代目社長のクリスティアーノ・デローザ氏が登場した。

デローザと言えば、同社のロゴにハートマークが入っていることで女性に人気があるが、まずその由来について、デローザ氏が話し始めた。

「60年前、父ウーゴ(デローザ)がスチールのフレームをつくっている時、ラグの部分がハートマークなったのが由来です。以来、ハートマークを使い続け、ハートマークは私たちの自転車づくりへの情熱を表しています」

そして、その情熱を100%傾けた新製品の自転車を紹介。真っ先に説明したのがデローザのロゴがフレーム全面に散りばめられたものだ。「これは私がデザインしたもので、アルの暖かい日に妻と一緒にいる時に考えた」とデローザ氏。この柄は自転車のフレーム以外にも、ウェアやヘルメットにも今後採用いくそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 同じレートでも違う? 直巻きスプリングで乗り味が激変する理由~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る