GM、トランプ新大統領選出に声明…「米国の製造拠点を支える政策に期待」

自動車 ビジネス 企業動向
米大統領選、トランプ氏が勝利。 (c) Getty Images
米大統領選、トランプ氏が勝利。 (c) Getty Images 全 3 枚 拡大写真
11月8日の米国大統領選挙において、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官を抑え、第45代大統領に就任することが決定した共和党のドナルド・トランプ氏。これを受けて、米国の自動車最大手、GMが声明を出している。

GMは11月9日、「厳しい選挙を戦い抜いた両陣営を讃えたい。ドナルド・トランプ新大統領と仕事をすることを楽しみにしている」とコメント。

GMといえば2009年6月、連邦倒産法第11章の適用を申請し、経営破綻。その後、一時国有化された過去がある。それだけに、米国政府との結び付きは強い。

GMは、「強力かつ競争力のある米国の製造拠点を支える政策について、新しい議会に期待している」とも述べた。またGMは、「モビリティの未来を変える活動の一翼を担い続け、米国の競争力に貢献していく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る