ANA、成田=メキシコシティ直行便就航 2017年2月15日から

航空 企業動向
ANA(イメージ)
ANA(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、成田=メキシコシティ線を2017年2月15日に運航を開始することを決定した。メキシコシティは、ANAとして42番目の国際線就航都市となる。

メキシコは現在、日本や米国を含む世界40カ国以上とのFTA(自由貿易協定)を背景に、世界の製造・輸出拠点となっている。2010年からの5年間で日本による直接投資額は約2.7倍に、日系企業進出数は約2倍になるなど、自動車産業を中心に日本との経済的な結び付きが年々強まっている。今後も日本とメキシコの経済連携がさらに深まることが想定されている。

ANAでは成田=メキシコシティ直行便を毎日運航することで、日本からメキシコに渡航される乗客利便性が向上する。路線は、ANAとして最長飛行時間の路線となるため、機材には快適性に優れる「787-8」で運航する。また、成田で乗り継ぐことでアジアからメキシコへの渡航での利便性が向上する。

運航ダイヤは成田16時40分発でメキシコシティに13時55分に到着する。メキシコシティを1時00分発で成田の翌日6時35分に到着する。

成田=メキシコシティ線についても、ユナイテッド航空との共同運賃である各種割引運賃を設定する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 歩道乗り上げ死亡事故、発端は漫然横断の自転車だった
  2. 新エンブレムと充実の装備、フランス生まれの“遊べる空間” ルノー『カングー』がマイナーチェンジ! 419万円から
  3. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 「日産始まったな」新型『キャラバン』が話題に!アウトドア向け装備も充実で「ますます魅力的」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る