フォルクスワーゲンの新型SUV、アトラス …米国で発表

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン アトラス
フォルクスワーゲン アトラス 全 7 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは10月末、新型SUVの『アトラス』を米国で発表した。

アトラスは、米国ではミドルクラスに属する3列シートのSUV。2013年1月、デトロイトモーターショー13に出品されたコンセプトカー、『クロスブルーSUV』の市販版となる。

アトラスは、フォルクスワーゲングループの新世代モジュラー車台、「MQB」を基本に開発。ボディサイズは全長5037mm、全幅1979mm、全高1768mm。現在、米国市場で販売されているフォルクスワーゲン車としては、最大の大きさとなる。この効果で、大人7名が乗車できる充分な室内空間を持つ。

パワートレインは、ガソリン2種類。直噴2.0リットル直列4気筒ターボ「TSI」は、最大出力238psを発生。3.6リットルV型6気筒の「VR6」は、最大出力280psを引き出す。トランスミッションは、どちらも8速ATを組み合わせた。

アトラスは、米国テネシー州チャタヌーガ工場で生産される予定。米国市場では、2017年春の発売を計画している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る