椿本チエイン、個人情報6万4742件流出の可能性…TT-net に不正アクセス

自動車 ビジネス 企業動向

椿本チエインは、外部からの不正アクセスによって個人情報が流出したと発表した。

同社が管理・運用している「TT-net」(つばきパワトラ総合技術サイト)で、外国籍サーバーからの不正アクセスがあり、会員登録している顧客情報の一部が流出したことが判明した。

TT-netは、チェーン、減速機など同社パワトラ商品のカタログ情報、アプリケーション事例、外形図面や選定ツールなどを提供する技術情報提供サイト。

流出した可能性がある会員情報はメールアドレス、氏名、ログインユーザー名、パスワード。不正に閲覧された可能性のある会員数は6万4742人。

同社では、TT-net登録会員全員に、11月11日付けでメールで個別にお詫びを伝えるとともに、パスワード再設定を要請。サイトは、セキュリティ対策を完了したサービスメニューより順次再開する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る