原作者・青山剛昌が全面監修、「コナン」2時間SPはエピソード“ONE” 12月9日

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「名探偵コナン エピソード”ONE”小さくなった名探偵」(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 2016
「名探偵コナン エピソード”ONE”小さくなった名探偵」(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 2016 全 14 枚 拡大写真

TV放送20周年を迎えた大人気アニメ「名探偵コナン」。この度、20周年企画の最後を飾るにふさわしい2時間スペシャル「名探偵コナン エピソード“ONE”小さくなった名探偵」が、12月9日(金)の金曜ロードSHOW!にて放送されることが決定した。

今回放送されるのは、原作者の青山剛昌が全面監修した完全新作。「名探偵コナン」の原点となる、第1話「ジェットコースター殺人事件」で描き切れなかったキャラクターたちの行動や気持ちなどのディテールを加え、高校生探偵・工藤新一とその幼馴染み・毛利蘭の関係、黒ずくめの組織の行動をしっかり描き、少年探偵団、毛利小五郎、阿笠博士、黒ずくめの組織のシェリーらオールキャストが登場。全く新しい物語へと生まれ変わらせた。

1996年1月8日に放送された「ジェットコースター殺人事件」は、新一と蘭は遊園地トロピカルランドでデート中、乗っていたジェットコースターで殺人事件が発生。容疑者の乗客7人の中には黒ずくめの組織のジン、ウォッカの姿も。新一は犯人と殺害トリックを見破って事件を解決するが、その後新一は怪しい雰囲気漂うジン、ウォッカの跡をつけ、闇の取引現場を目撃。だが、ジンたちに気付かれた新一は組織が新開発した毒薬を飲まされ、子どもの姿になってしまう…という展開だった。

今回の完全新作では、トロピカルランドへ行く前のお話や、新一と最後に別れたときの蘭の届かぬ想い、新一が子どもの姿になったときの衝撃の事実、黒ずくめの組織ジンとウォッカの真の企みなど、800話以上の物語へと繋がる知られざる真実が次々と明らかになる、ファン必見のストーリーとなっている。

諏訪道彦プロデューサーは「特に後に灰原哀となる黒ずくめの組織の一員・シェリーの研究する薬の秘密や、その組織が狙う本当の目的など、期せずして名探偵コナンストーリーの核心となっていくことになるまだ誰も知る由もない事実は、見る人の興味を強く引き付けることになるでしょう」と期待を煽るコメントを寄せている。

放送20周年記念2時間スペシャル「名探偵コナン エピソード“ONE”小さくなった名探偵」は12月9日(金)21時~日本テレビにて放送。

原作者・青山剛昌が全面監修! 「コナン」完全新作2時間SP放送決定

《cinemacafe.net》

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