【クラシックカーフェスティバルin北本きくまつり16】いすゞ べレット やスバル 1000 など往年の名車

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
1969年 いすゞ ベレット 1600GT ファストバック
1969年 いすゞ ベレット 1600GT ファストバック 全 31 枚 拡大写真

11月12日に埼玉県北本市の北本総合公園野球場で行われた「クラシックカーフェスティバルin北本きくまつり」。ここではトヨタ、日産以外でちょっと気になった往年の名車や珍しい車両をピックアップしてみた。

[写真31枚]

真っ赤なボディでひときわ目に付いたのは、1969年式のいすゞ『ベレット1600GT』ファストバック。1600GTのスポーツクーペをファストバックにしたもので、後部シート背面が可倒式となりトランクと直結している。受注生産制だったこともあってその数は非常に少なく、かなり珍しい。『117』クーペ発売までの数年、これがいすゞのスペシャリティーカーだった。その117クーペは1972年式が展示されていた。「ハンドメイド・モデル」と通称される、シンプルながら美しい形をした初期型だ。

スバルは1969年式の『1000』スポーツセダンが存在感を見せていた。富士重工業初の小型車であり、前輪駆動(FF)&水平対向エンジンという現在のスバルがうたう「シンメトリカルAWD」のルーツである。このスポーツは、三国工業製のソレックスタイプのツインキャブレターを装着している。これに続く1978年式の『レオーネ1600 4WD』4ドアセダンは、世界初の量産4輪駆動乗用車だ。また1985年式の「レオーネ1800GTターボ」セダンは、今も純正エアサスが生きているという希少車(!?)である。

ノーマルにブルーのペイントを施すなどアメリカンな仕様にしていたのは、1975年式の三菱『デボネア』。22年間にわたって基本設計やデザインを変更することなく生産され、”走るシーラカンス”とも呼ばれたモデルだ。1978年式の『ギャラン・ラムダ』と1976年式の『ギャランGTO2000GS-R』も現役バリバリ。1978年式『ランサー・セレステ』はワンオーナーで、オリジナルの状態を現在も保っていた。

このほか、東洋工業(現マツダ)がかつて生産していた小型三輪トラック(オート三輪)『T1500』(1963年)や、世界初の実用・量産ロータリーエンジンを搭載した『コスモスポーツ』(1969年)の後期型、リアエンジン・リアドライブの日野『コンテッサ1300』セダン(1966年)とクーペ(1965年)、ダイハツが初めて生産した乗用車のオープンモデル『コンパーノ・スパイダー』など個性的な車両があった。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  2. サンシェードで車内は何度変わる? 真夏の効果と車室内の効率的な冷やし方~Weeklyメンテナンス~
  3. 大和自動車交通、「大和提携個人タクシー」第2号が誕生…乗務員の独立開業を支援
  4. BYD「デンツァ」、電動スーパーカー『Z』発表…2000馬力超のトリプルモーター搭載で0-100km/h加速1.7秒以下
  5. 次期『GR86』は大転換! トヨタが開発を主導、300ps級ハイブリッドFR誕生か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  5. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
ランキングをもっと見る