執行部体制を一新、新会長に大村直行氏…全国オートバイ協同組合連合会

モーターサイクル 企業動向
全国オートバイ事業協同組合連合会の新会長に選任された大村直幸氏(24日・東京都港区)
全国オートバイ事業協同組合連合会の新会長に選任された大村直幸氏(24日・東京都港区) 全 1 枚 拡大写真

全国オートバイ協同組合連合会(=AJ)の通常総会が24日開催された。新会長に大村直幸氏が選出された。

任意団体から法律に基づく連合会設立、以来13年間会長を務めた吉田純一氏ら旧執行部体制が大きく変わることになる。新体制のスタートは選出と同日。

大村氏は「たいへん重い任を拝命した。吉田前会長とは、すべてにおいて若輩者で足りないが、理事、組合員と共に2年間がんばっていきたい」と、抱負を語った。

大村氏は北海道二輪車商業協同組合の理事長で、自動車公正取引協議会理事や札幌地方自動車整備振興会理事を兼務する。

大村執行部体制を支える新専務理事には、石井大氏が選出された。石井氏はAJの理事兼事務局長を務めていた。

任期満了に伴う新理事の選出も伴い、新副会長は以下の6人。◎は旧執行部からの留任
井原啓之(茨城県組合理事長)◎
土居光夫(千葉県組合理事長)◎
石川喜康(愛知県組合理事長)◎
島津龍(兵庫県組合理事長)
野澤正(山陰組合理事長)
加藤稔(福岡県組合会長)◎

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る