【カーオーディオ・ユニット選びの極意】サブウーファー…必要なワケ

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【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 04「サブウーファー編」#01 「サブウーファーが必要なワケ」
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カーオーディオライフをさらに充実させていただけるよう、「ユニット選びの極意」を解説している。今週からはいよいよ、新章に突入する。テーマは「サブウーファー」だ。今週はまず、カーオーディオにおいてなぜ「サブウーファー」が必要なのか、を考えていく。

最初に、「サブウーファー」の“サブ”の意味からご説明していこうと思う。“サブ”には2つの意味がある。1つは、“下の”という意味だ。例えば、サブマリンとかサブウェイとかの“サブ”と同じ意味である。カーオーディオにおいては、ドアに装着されるスピーカー「ミッドウーファー」よりも“下の”音域を担当するスピーカー、という意味があるわけだ。

もう1つの意味は、“補う”という意味。サブリーダーとか、サブタイトル、とかの“サブ”と同じ意味合いである。

さて、それを踏まえて「サブウーファー」が必要な理由を考えていこうと思う。理由は主に2つある。1つは「ミッドウーファーの低音再生能力に限界があるから」。

スピーカーは口径が大きいほど、低音の再生能力が高くなる。ところがドアに付けることができるスピーカーの口径は通常、16.5cm、とか17cm程度…。この口径では、100Hz以下の低音を出すのは、結構難しい。スピーカーの種類やインストール方法によっては、60Hzとか、それ以下の低音再生も可能となるが、一般的に考えるならば、17cm程度の口径では重低音の再生を担うのは困難なのだ。なので、それよりも“下”を受け持つ「サブウーファー」が必要となるのである。

もう1つの理由は、「ロードノイズやエンジン音によって低音が“マスキング”されるから」。クルマは走る道具であり、走行すればどうしても「ロードノイズ」と「エンジン音」が発生する。これらは低音の上に覆い被さり、低音を聴こえにくくさせる。このように、失われた低音を“補う”ためにも、「サブウーファー」が必要となるのである。

そして「サブウーファー」を導入することで、音楽の土台となる低音がしっかりと聴こえるようになり、結果、中域、高域の音にも充実感が出てくる。低音を豊かに再生できるか否かは、全体の仕上がりにも大きく影響する。ゆえにカーオーディオにおいては特に、「サブウーファー」を導入することで、サウンド・クオリティをがらりと向上させることが可能となるのである。

「サブウーファー」が必要な理由は以上だ。次週からは、「サブウーファー」のタイプ違いについての研究に入っていく。次回もお読み逃しなきように。

【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 04「サブウーファー編」#01 「サブウーファーが必要なワケ」

《太田祥三》

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